今までは基本的な動画の基礎知識として
ファイル形式、画質の種類と規格をご紹介しましたが
今回は実際の撮影に関することを書いていきたいと
思います。
いざ動画を作ろう！
となったときに、まず必要となるもの…。
それは
カメラです。
スマホなどにもカメラが搭載され、気軽に動画も
撮影できますが、一般的なプロの現場では2種類の
カメラが使用されています。
それは「一眼レフカメラ」と「ビデオカメラ」の
2種類です。どちらもそれぞれ特徴があり、
メリット・デメリットがあります。
今回は特にビデオカメラについてご紹介したいと思います。
ビデオカメラのメリット・デメリット
どんな場所でもオールマイティに撮影ができる、
しかも簡単に操作が出来るというのは大きな特徴でしょう
一眼レフだと初心者では少しハードルが高い部分があります
また、同じようにデジタル化をしたので、写真を
撮影できるものも登場しています。
・メリット
長時間撮影が可能というところです。
もともと、長い時間を撮影することが前提で作られているので
疲れないデザインが採用されていたり、記録も内部メモリが
搭載されているので外部の記録メモリプラスαで保存ができたり
します。またオートフォーカスが優秀なので激しい動きにも
対応できたります。また遠くまでズームが出来るので屋外の
イベントなどの遠くからの撮影にも適しています。
音声もマイクが高性能なので外部マイクを使用しないでも
高音質の記録ができます。
・デメリット
レンズの交換ができないので、一眼レフのような劇的な画作りは
難しいです。また被写界深度が深いのでボケを活かした撮影は
難しいです。オートフォーカスが基本なのでマニュアルでの
フォーカスが甘い部分があります。
以上がそれぞれのメリット・デメリットとなります。
どんな映像を撮りたいか？という目的によって使い分けが
重要となると思います。
例えば自分の映像作品が撮りたい、または結婚式の余興DVDで
キレイで印象的なものを撮りたい時は一眼レフで
お子さんの運動会、お遊戯会、セミナーなどの記録を撮りたい
ときはビデオカメラで
と言った具合です。
弊社でもHPで動画を公開しております。ぜひ御覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UC3QDqgLW7MKUSG0hzRVZpBg
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