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実際制作を依頼するには何を用意していいか分からないものです。
そこで、はじめて商品パンフレットやチラシを作る場合に必要な基本要素をご紹介します。
1.ページ数と部数を決める
チラシの場合は片面なのか両面なのかを決め、カタログの場合は必要な構成要素と商品数から必要なページ数を決めます。
中綴じのページ物の場合は製本の都合でページ数を4の倍数にする必要があります。
2.コンセプトを考える
商品のブランドイメージ・特長をユーザーに紹介するページ・紙面の割合を準備します。
カタログの場合、商品毎にコンテンツページを設けることもあります。
3.掲載商品を考える
紙面・ページにのせる内容を決めます。商品写真、商品名、商品スペックなどの特徴が一般的です。
複数商品がある場合は、見やすさを考えると1ページ当り5〜9品ぐらいが目安となります。
「ジャムの法則」というものがあり、選択肢が多いときは、少ないときよりも判断を下しづらくなるというものです。
6種類のジャムを並べたテーブルと24種類のジャムを並べたテーブルの2つを用意したところ、どちらのテーブルでも試食をした人の人数は変わりませんでした。
しかし、最終的にジャムを購入した人の割合を見ると、6種類揃えたテーブルの場合は30%、24種類のテーブルでは3%と非常に大きな差が開いてしまった結果から導き出したものです。
選択肢を少なくすることで、顧客のストレスを減らす販売戦略の根拠となっています。
〈商品点数が多く選びにくい〉
〈商品点数が少なく選びやすい〉