中間調(ちゅうかんちょう)について説明します。
簡単に説明するとモノクロ1C画像の明るい領域(ハイライト)と
暗い領域(シャドウ)のちょうどの中間的な領域のことです。
ハーフトーンやミドルトーンともいいます。
プリンタやオフセット印刷機では、これを表現するために、
この部分を小さな点の集まりに置き換え調整してから印刷にかけます。
新聞のイラストや写真をよ〜くみると、細かい点があるのがみえると思います。
その点の密度を調製して、色の濃淡を調整しているのです。
中間調をうまく調整して使う事で、よりリアルな画像を表現できるようになるんですね。