ダイエットに前向きになりたいけど、つい「ダイエットは明日から」ってお菓子食べてしまう私が【ネガティブアプローチ】について紹介してみる
今回は【ネガティブアプローチ】についてご紹介します。なんだか暗い響きの言葉ですが、イメージとは裏腹に、立派な販促の手段です。
【ネガティブアプローチ】とは広告商品を使わない生活がいかに不便であり不都合であるといったことを伝え、「そのようにならないためにはこの商品を使いましょう!」と訴える広告表現の方法のことです。その商品を使わない場合の不安感をあおり、買わなかった場合の損失を強調して、購買意欲を刺激するのです。
例えば、ダイエット食品などで、「生活習慣の乱れから、体型やコレステロール値が気になっていませんか?このまま放っておくと、将来ますます代謝が下がって大変なことになりますよ…。そんなあなたにおススメなのがこの商品!一日たったの●●粒で、理想のボディが手に入ります!」みたいな広告文聞いたことありませんか?これがまさしく典型的なネガティブアプローチですね。ダイエット食品を買わないことにより「将来ますます肥満が進んでしまいますよ、それでもいいんですか?」と不安を植え付け、それを回避するための方法として商品をPRする流れになっています。ここ数年健康ブームもありましたし、こう不安を煽られたらつい「あの商品買わないと!」って思ってしまいますよね。
一般的に商品が消費されるときは「これが欲しい」という、いわゆる前向きな理由ですが、ネガティブアプローチは「これを買わないと!」と一種の強迫概念(とまで言っては大袈裟ですが…)に近い理由です。とは言え切り口はどうあれ、その商品が消費者にとってメリットをもたらしてくれるなら、アプローチの仕方がネガティブでもポジティブでも、販促方法としては成功なんですね。
ちなみに過去様々なダイエット法が紹介されてきましたよね。そんな過去流行したダイエット法をさかのぼって調べてみました。この夏、あなたもダイエット、トライしてみませんか?
朝バナナダイエット http://allabout.co.jp/gm/gc/7738/
トマト(リコピン)ダイエット http://allabout.co.jp/gm/gc/7766/
えのきダイエット http://m3q.jp/t/1122
りんごダイエット http://allabout.co.jp/gm/gc/181616/