一般的に使われるのは、マス・コミュニケーションを略したマスコミという言い方ですね。意味は、マスメディア業界、特に新聞社・テレビ局・ラジオ局・出版社等を通じて不特定多数の受け手を対象に大量に発信される情報のことであり、マス・コミュニケーションの媒体自体もマスコミと言いますね。マスコミの紙面や番組等で掲載、放送される報道・啓蒙・教育・娯楽・広告等で社会に与える影響力は非常に大きいですよね。それに加えて今の時代、インターネットの普及でウェブサイトの影響力もマスコミに負けないぐらいの影響力を感じますよね。
例えば、テレビや雑誌で「トマトダイエット」の効果を紹介したら、確実にトマトやそのダイエットの関連商品が売り切れになったり、グルメの特集で紹介された飲食店は行列ができたりと影響力は絶大ですよね。ただし、中には根拠があいまいだったり、たいして美味しくなかったりする場合もあるのでみなさん気をつけましょう。