集合写真の撮り方

皆様は年末年始はどうお過ごしになりましたか?

 

年末になると家族や友人、親戚が集まり集合写真とを撮る機会があると思います。
出来上がった写真をみて瞬きしていたり、顔どうしがかぶっていたり等・・・
せっかく久々の再会で集まったのに、もったいないですよね。
そこで今回は、集合写真を撮るときのポイントを紹介いたします。

 

集合写真は、全員がいい顔でカメラ目線のある集合写真が理想的です。
多人数の人が集まって撮る集合写真は意外と難しいものです。人数が増えれば増えるほど、その難易度は上がります。

 

基本的に集合写真は5人でも20人でも全員の顔が認識できるものでなくてはいけません。
簡単そうですが、そこが一番難しい部分です。

 

忘年会やお正月は滅多に会えない人たちもいるでしょうから、顔が認識できるようにしっかり撮りたいですよね。ではどんなことに注意したらよいでしょう?

 

 

 

まず撮影に入る前の準備として、

 

 

 

レンズですが、単焦点レンズは写りも良いし最適ですが、人数が多かったり、会場が広い場合には単焦点レンズでは十分に距離が取れない場合もあります。そのことも考慮すると、24~70mm位のズームレンズを用意するのが良いでしょう。

 

 

絞り値は、被写体全員にピントが一律に当たっているのが良いので、ピンとを絞ったほうがいいでしょう。2列以上の場合にはF5・6以上を目安に絞りを設定し、レンズや構図、部屋の明るさによっても異なりますが、絞り値を目安にし、事前に調整しておきましょう。

 

 

ISOに関しては被写体の人数、部屋の明るさによっても変わってきますが、少人数の場合にはISO2000ほど。多人数になるとISO4000位までのを設定しておきます。また、屋外ならISO640〜800位が良いでしょう。

 

 

 

 

いよいよ撮影ですが、

 

 

まず大切なのは、被写体の皆さんの目線をカメラに集中させることが重要になってきます。

 

・みんなに聞こえる大きな声で呼びかけ
・ ユーモアを交えた声かけ
・目線が来ていなかったり、他を見ている人には指名して呼びかけ

 

などすることで、全員の目線をカメラに集中させましょう。

 

 

しかし、撮影時間が長ければ長いほど被写体の皆さんの集中力も切れてしまいます。レンズ交換や設定替えなどは、事前に準備をしておきましょう。

また短い時間の中でも間を持たせるにはカメラマンのトーク力も重要です。黙って撮影していると、被写体の表情もわるくなってきてしまいます。笑いが起きるようなトークをしながらも、間を上手に持たせて、被写体が飽きない様な場を作りましょう。

 

 

自分も集合写真に入りたい場合はタイマー設定で撮影するようにします。シャッターを切った際は慌てず戻ることを心がけ(10秒位に設定)ます。予めどれる位置を確保してもらい、自分の入るスペースも想定して構図をとっておいて下さい。

 

特に集合写真は枚数をできるだけ多く撮影(タイマーの場合は設定)するようにし、瞬きや目線のズレ、顔の表情など、全員の顔の表情をみて、うまくいった写真を選ぶようにします。

 

 

 

 

以上のように、ちょっと知っておくと失敗が減り、また撮影後に出来上がった写真を見せると皆から喜んでもらえること間違い無しですよ。

これから卒業式や入学式に向け腕をみがいてみてはいかがですか?

 

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