製品カタログ作成を発注する前には、ポイントをおさえることで、よりスムーズで品質の高い製品パンフレットなります。
ポイント1 製品カタログをつくる目的・ターゲットを定める。
まず、頭の中で考えていることを紙に書き起こします。目的・ターゲットを決めないで、カタログを作り始めると、最終的に、何を実現したいカタログなのか、あいまいになり、ただ、情報を羅列したメリハリのない資料となり、とても使いずらいものになります。いくつかある目的がある場合でも、それらに優先順位をつけることで、限られた紙面・ページのうち、どの点においてたくさん情報を載せるか、判断できるようになってきます。
ポイント2 競合他社のカタログを研究する。
製品カタログを手にとる方は、比較検討をするため、複数の製品カタログを利用しているはずです。
他社の製品カタログを研究することで、他社の強みや弱みを知ることができ、
デザインの傾向や情報量もチェックできます。
ポイント3 大まかなページ構成を作成する。
競合他社の製品カタログを研究することで、自社でどういった順序で掲載した方がよいかも、見えてくると思います。
ページ数を決め、商品点数や、押したい商品を大まかに決めることでスムーズにパンフレット制作会社に依頼することができます。