外出自粛要請が出るなか、「おうちタイム」の過ごし方って、結構悩んだりしませんか?
目的もなくただ何とな~くテレビやネットを見ているだけだと、だんだんと気持ちも落ち込んできてしまいます。
せっかくなら生産的な時間を過ごしたり、新たな楽しみを見つけたりしたいと思っている方も、多いでしょう。
そこで今回は、ちょっとした工夫で家でも簡単に綺麗な写真が撮れる方法をご紹介したいと思います。
写真と言えばやはり自分で作った料理や、お店で食べてインスタ映えするものや、今から流行りの料理を友達や家族にみせたいですよね?
「シェントウジャン」という台湾料理をご存知ですか?
タピオカの次に来るのはコレ!!と最近注目の料理です。お家でも簡単にできて、おいしい!
これを撮影していきたいと思います。
撮影準備編
◯一眼レフカメラ(今回はNikon D3200を使用)
◯三脚
◯厚めの画用紙(レフ板)
◯料理商品と料理に使う材料
まず、テーブルをカーテンごしに寄せて設置します。下にカーペットがある場合は安定するように少しズラして下さい。
カーテンはレースだけもしくは窓だけにして自然な光が差し込む位に調整します。
(天候や時期によって調整)
画用紙はA3を二つに折って料理の手前に置きます。これがレフ板の変わりになります。
このレフ板はカーテンから差し込む光に反射して手前側のお皿やスプーンを自然に明るくする役割がありますのでレフ板の位置はファインダーを覗きながら調整してみて下さい。
撮影商品そのものだけの撮影もかまいませんが、余白を埋めたい場合は料理に使われた材料やテーブルクロス、ランチョンマット、商品に関係する小物などもあればいいですね。
撮影編
今回の設定はマニュアルで設定しました。
◯ISO 400
◯F値 5.6
◯シャッタースピード 1/30
マニュアル操作が難しければプログラムオートで撮影してみて下さい。
撮影比較編
最初によくありがちな撮影をしてみました。
暗くて美味しそうに見えませんね。
[カーテンあり・フラッシュで撮影]
先程より少し明るく撮れましたが、コントラストの強い冷たい印象の写真になりました。
[レースカーテンで撮影]
半逆光で撮影することで、お皿の手前に影ができ全体的にボリューム感が出ました。
この日はちょっと曇り空だったので少し暗めな写真になりました。
[カーテンなしで撮影]
全体的に色がうすくなりましたが、自然な光が全体に回って小エビやネギが鮮やかに表現できました。また、この「シェントウジャン」は台湾の代表的な朝食としてよく食されるので、「朝の爽やかなイメージ」として使えそうです。
まとめ
このように料理の使用、内容によって光をうまく調整することが大切です。
自然光とレースカーテン、レフ板があれば普段の撮影も格段と美味しそうに撮影することが出来ます。
今は外出自粛で不安な日が続いていますが、この時期を利用して「おうちタイム」を「自分磨き」にかえてみませんか?新しい発見が出来、少しでも不安や悩みが解消されれば幸いです。
また、自社では社内に撮影スタジオを完備しており、料理撮影・商品撮影・人物撮影なども承っております。また印刷物、Webなどの制作物を社内一貫制作しておりますので、スムーズな進捗とデザインと連動した高いクオリティーを実現しております。
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