ビジネス

2020.06.08

少しずつ回してみようPDCA

新型コロナウィルスの影響が皆様の業務に
多大なる影響を及ぼしていることと思います。

 

テレワークや時間差出勤など、今までに
経験したことのなかったことが実際に
起っていることと思います。

 

しかし、少し立ち止まって考えてみましょう。

 

私達が普段行っている業務の目的はなんでしょうか?
テレワークになったからと言って行っている業務の
内容が変わったでしょうか?

 

恐らく何も変わってはいないと思います。

 

業務を行っていく上で、重要なものは何でしょうか?

 

それは継続的な改善です。

 

今回のテーマであるPDCAサイクルはその手法です、
ご承知の方も多いかと思いますが、こんなご時世だからこそ
もう一度おさらいしてみましょう。

 

PDCAサイクルとは

 

1.Plan(計画):目標を設定して、達成出来るように計画する

目標は達成出来るために、できるだけシンプルで

達成しやすいものにしましょう、達成するまでにどうしたらよいか、

スケジュールを立てて実際の行動を計画しましょう。

 

2.Do(実行):立てた計画を実行に移す
計画したことを忠実に行ってみましょう、

このとき後のCheckが出来るように
活動の記録を残しましょう、また計画通りに

行かなかったことや課題を記録に残しておくのも重要です。

 

3.Check(評価):計画通りに業務が実施されたを評価する
計画どおりに進んだのかどうか、目標に対してどの程度達成できたのか
など、具体的な数値などで判断しましょう。そしてなぜそうなったのか

という要因を振り返るようにしましょう。

 

4.Act(改善):計画通りに行われていない部分を改善する
前段階で行った評価を元に、良かった部分は継続的に行い
悪かった部分をどのように改善するのか考えましょう。
その中から再び実現性の高いものを選び、次のPlanにつなげます

 

この4段階の手順を1周させたら、最後の改善を次のサイクルに当てはめ
再びPDCAを行い、継続的に業務を改善させていく流れになります。

 

ここで重要なのは継続的にこのサイクルを回し続ける事です、

 

最初の目標が高すぎて計画倒れになってり

 

サイクルを回したつもりだったのだが評価を客観的に行えず
次の改善に生かせていかったり

 

1回だけで終わってしまった

 

などPDCAにおける失敗を聞きます。

 

最初の目標のハードルは低く設定しもよいので、
ひとまずサイクルを動かし、継続させていく
この事が日々の業務が改善していくなっていきます。

 

最終的な目標は物事を効率化し、会社の業績を上げていくことです
PDCAを回すだけで労力を費やしてしまっては本末転倒ですので
確実な目標を設定し、着実に結果を出して、継続させていく
これがPDCAのコツだと考えます。

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