「シズル感」のある写真の撮り方

緊急事態宣言が解除になりましたが、まだまだ安心できないですね。そんな中ではありますが、皆様いかがお過ごしですか?

 

 

最近では、外出自粛をきっかけに料理を始める方をよく耳にしますが、私もその一人です。

 

 

 

以前ご紹介しました『シェントウジャン』から始まって、家に1日いる時は昼と夜の2回作り続けて、
今では昼、夜の主食だけでは飽き足らずデザートまで手をだすようになり、お腹まわりが心配な今日この頃です。

 

 

そういうわけで、今回は料理写真にかかせないもの・・・「シズル感」について紹介します。

皆さんもよく耳にするかと思いますが、「シズル感」これは英語の『sizzie』からきていて、そのまま「シズル」と読みます。

このシズル感とは、お肉の焼ける音や匂いなど、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を刺激するような感覚のことを示します。

 

 

美味しそうな料理の写真や動画を見た瞬間「あっ!美味しそう!食べてみたい!!」と思うことがありますよね。その「美味しそうな感じ」がシズル感のもつ力です。

それでは撮影のポイントをいくつか紹介します。

 

1.光の向き
以前、「シェントウジャン」のときでも紹介しましたが、逆光(光が料理の後ろから当たっていること)で撮影します。手前に陰影がある方が料理にボリューム感を与え、より美味しくみせることが出来ます。

 

 

2.出来るだけ近づいて撮影
「シズル感」を強調するなら出来る限り撮影してみましょう。近づくほど、料理のディティールがより鮮明になり、シズル感がアップするはずです。お皿の端が切れてしまってもかまいません。ただし、近づきすぎるとピンボケになってしまうので、注意して下さい。

 

 

3.水滴を加えてシズル感アップ

シズル感を出すテクニックとして「水滴」を使うやり方があります。
野菜や果物、冷たい飲物のグラスに霧吹きをサッと吹きかけるだけで、シズル感がぐっとアップします。
但し、自分も失敗した経験がありますが、多く吹き付けてしまうと水滴同士がくっつきあい流れてしまうので、吹きかける前にテストを行って吹きかけの加減を調整しましょう。

 

 

以上で、「シズル感」をだす撮影方法を紹介しました。
たくさんの人から「あっ!美味しそう!食べてみたい!!」と言ってもらえるといいですね!

 

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