こんにちは。
毎日暑い今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
このところ1日当たり過去最高の感染者数を更新するなど、新型コロナウイルスの第二波が広がりつつあります。
これまで通りマスク・手洗いうがい・3密の回避・ステイホームなど新しい生活様式を守りつつも
人がいないところではマスクを外す・こまめに水分を補給するなどして熱中症対策もしていく必要がありますね。
さて、印刷業界でもコロナに対抗すべく、
様々な取り組みがなされています。
今回は、そのような取り組みの中から気になったものを紹介していきたいと思います。
抗菌マスクケース
東京都荒川区にある壮光舎印刷株式会社は、”マスクの避難場所”として「抗菌マスクケース」を制作販売しました。
ポケット付きポリプロピレン製のマスクケースで、出し入れ便利なポケットに使用中のマスクを入れ、
カバーがついてしっかり収まる本体にスペアの新しいマスクが入ります。
また、6月、荒川区は区のシンボルキャラクター「あら坊・あらみぃ」がプリントされたこのマスクケースを
荒川区立小中学校やこども園、保育園、幼稚園で配布しました 。
給食や体育の時間にマスクを外して机に置くなどして不衛生な状態になることを防ぐためです。
今後は私立学校でも配布を予定しており、保育施設や学校の再開を受けて、区が購入したそうです。
【あら坊・あらみぃ抗菌マスクケース】
•サイズ
縦120ミリメートル×横200ミリメートル
•価 格
1枚330円(税込)
マスクケース付き封筒
香川県のマルモ印刷は新型コロナウイルス感染防止に役立つ、「マスクケース付きPP封筒」を開発しました。
書類や資料を送付する際、このPP製封筒を使用すると受け取った方はマスクケースとして利用できます。
送付の際、マスクを1枚同封すれば開封率はさらにアップします。
・オリジナル印刷可能
・マスクに付着したウイルスから他の物をブロック
・抗菌ニス印刷で安心
他にも、資料を封入してお渡し、その後マスクケースとして再利用が可能となる「マスクケース付きPPバッグ 」もあるとのことです。
マスクにロゴでユニフォーム化
奈良市の印刷会社明新社は、マスクに社名やチーム名のロゴなどを入れて使ってもらおうと、
表面にデザインを印刷できるマスクを発売しました。
持ち込みロゴは別途データの加工費が必要ですが、2枚から製作を受け付け、1枚あたり600円で販売するとのことです。
同社は「今後もマスクはずっと必要になる。ユニホームの一部にすれば、着け続けることも苦でなくなるのでは」とアピールしています。
印刷に適した冷感素材マスク(フリーサイズ)にプリントし、ロゴが中央を横断するデザインの場合は別途費用がかかるそうです。
既に少年野球チームや飲食店から注文が入っているといい、
同社の担当者の方は「マスクの広告利用やブランディングという意識はまだ広まっていないが、
顔は一番目につく場所。いろんな活用方法があるはず」と期待を寄せています。
画像の加工費はかかるものの、ロゴの色や大きさは自由に決められるそうです。
このように、コロナで変わりゆく生活の中でニーズのあるものを制作するなど
様々な工夫をしていく必要があると思わされました。
弊社でも、抗菌グッズのデザイン・制作・印刷のご注文を承っております。
ぜひノベルティグッズ制作実績豊富な日広株式会社にお任せください。
ノベルティ以外でもチラシやステッカーなど制作いたします。
感染に気をつけながら、この大変な年を乗り切っていきましょう。
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