コロナが怖い今だからこそ有効では?
新型コロナウイルス感染拡大に伴い自粛を余儀なくされている中
人々の生活スタイルは、どのように変化したのでしょう?
・人との間隔は、2メートル(最低1メートル)空ける。
・会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
・手洗いは30秒程度かけて、水と石鹸で丁寧に洗う。
・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
・3つの密(密集、密接、密閉)を避ける。
・毎朝体温測定、健康チェックをし、発熱または風邪症状がある場合は自宅で療養する。
人々の生活は制限されてしまうかたちとなってしまいました。
又それに伴い飲食店等の休業、営業時間短縮、イベントの中止、折込チラシの減少、様々なサービスの制限等で有益な情報を企業から発信出来づらい中人々は、今まで使ったことがある商品又来店したことがある小売業等、自分も含めいわゆる冒険をしなくなってきたように感じます。
そこで!
身内マーケティングが今のご時世有効ではないかと考えています。
身内とは、来店してくれるお客様、仕事を発注する人、あなた自身を知っている人、親戚、知人、友人、学友(クラスメイトや同窓生)
すでに人間関係ができている方々を身内と意味します。
自分の周りのネットワークとなります。
ブランディングにも精通しているように感じます。
ブランディングの視点では、集客時に認知、実績、信用、信頼が必要となることが多々あります。
ですが、すでに人間関係ができていることで、信頼もありますので初対面の人とビジネスをするよりも円滑なコミュニケーションが取りやすく又自分自身も身内ということで最善を尽くす仕事が出来ると思います。
では一体どのように身内マーケティングを行えば身内に嫌がられずに出来るのでしょう?
例1:テイクアウトを始めている飲食店
DM、LINE、SNS等使用し知り合い限定試作弁当の割引販売
よくテイクアウトを始めました!の登り等見かけますが、へ~そうなんだ~で終わっている感があります。
ですが身内に有料試食モニターとなってもらい応援してもらうといった形でSNS等で情報発信してもらったり、身内の知り合いに紹介してもらったりとそれなりに効果が発揮できるのではないでしょうか?
例2:リフォーム見た目が悪いポスティングチラシ
よくポストに赤、黒の写真も何が写っているのか分からないようなチラシを目にします。
はっきり言って逆効果ではないかと感じます。
リフォームといえば大小ありますが、それなりの出費となり発注する場合慎重となり大手企業を選びがちとなっている傾向が強いと感じます。
それはなぜか? 信用、信頼、が高く実績が多いからでしょう。
ではどのように身内マーケティングを活用したらいいのでしょう?
四季での挨拶ハガキ、年賀状等でリフォーム業を手掛けているときちんと告知をする。
これだけで人間関係が出来ている身内なら信用、があり良い相談が舞い込んで来るのではないでしょうか?
知っていると知らないではとてつもなく大きな差が出来ると思います。
一度自分の身内を棚卸してみませんか?