以前も紹介しましたが、今回おさらいも含めて再度、ハムスター(小動物)の撮影の仕方をご紹介します。
前回はゴールデンハムスターでしたが、5年前に亡くなり、今年新しいペットとして買ってきたのが、ジャンガリアンハムスター。
ゴールデンハムスターに比べやや小ぶりですが、とても愛らしくその行動に家族みんなが癒されています。
最初は息子が飼いたいと言っていたハムスターですが、飼育しているうちに、その愛らしさにハマっていったのは妻の方で、家族の中では一番の世話人になっています。
そんな妻が撮影した写真がこちら。
ケージのガラスが反射してハムスターに当たっています。またピントも奥にいっています。
そこで、ケージの掃除の間に、ハムスターを水槽に移動し色画用紙で撮影したのがこちら。
息子たちも気に入ってLINEのアイコンにしてくれてます。
そこで、今回は、色画用紙を使った撮影方法を紹介します。
準備するもの
・カメラ(ニコン810)
・スピードライト(ニコン910)
・SG-3IR(ニコン内蔵フラッシュ用赤外パネル)
内蔵フラッシュ光を隠して赤外線だけを透過するという便利アイテムです
・色画用紙(数枚)
・水槽(横40cm、高さ28cm、奥行き25cm)
色画用紙を水槽に折り目をつけずに敷きます。
今回は被写体がハムスターなので色があまり強すぎない、薄めの色画用紙を使いました。
カメラの設定
スピードライトを真上に設置し、SG-3IRで光を隠し撮影します。
この時の注意点ですが決して正面からの光ではなく真上からの光にすることでガラス面の反射を防ぎ、上からの光で水槽内全体に光がまわるようにします。
ハムスターを水槽へ移動
ハムスターは色画用紙のある水槽に入れたとたん、まわりをキョロキョロと見渡し、すかさず色画用紙をかじりはじめたりウロウロと周りを調べ始めたりとにかく、ジッとしていません。その為、かわいそうですが少しお腹を空かせた状態で水槽へ入れてあげます。そして家族の協力のもと、餌でつりながら撮影に入ります。
何も持っていないハムスターより餌をかじっているハムスターの方が手も写っててかわいいですよね。
ペット目線で撮影
同じ目線で撮影することで、ペット目線の新鮮な世界を写すことも出来、いろんな方向や角度から、かわいい表情を探しだすことが出来ます。
まとめ
この方法で動物だけでなく、魚や昆虫自分で作った作品やフィギアなどにも活用できます。残したいけど、いつ亡くなってしまうか分からない、また捨ててしまわないといけない、売ってしまいたい等々、人それぞれ何かしらの事情ってありますよね。
あの時、写真残しておけばなぁと後悔しないように綺麗に撮影して大切な思い出にしておきましょう。
弊社にも社内に撮影スタジオを完備しております。
【カメラ2台、発光部1台、アンブレラ5本】
また、料理撮影・商品撮影・人物撮影なども承っており、フード撮影ではスタジオ隣に調理場がありますので、撮影現場での調理はもちろん、できたて料理をシズル感たっぷりに撮影が可能です。また、出張撮影サービスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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