お久しぶりです!ゆりっぺです!
前回はYouTube広告について紹介しましたが、
今回は実際にYouTube広告のお仕事に携わってみたことを
ご紹介していきたいと思います。
YouTube広告ってどうやって作るの?
まずは誰にどんなことを伝えたいのか?を話し合う必要があります。
これはパンフレット等を作成する時と一緒ですね!
そのあと、絵コンテの作成、動画の作成をして、完成!
YouTubeに広告を流す~
という流れで勧めていきます。
絵コンテってなに?
絵コンテという言葉を聞いた事ありますか?
アニメだけでなく、動画全般を作成するときに作成するもので
動画を作る前の設計図のようなものです。
私は初めて知りました。
動画をいきなり作ってしまわずに、入れたいことを整理して、ざっくり絵にしていきます。
・入れたいことをどうやって表現するのか
・文字やイラストをどう配置するのか
・書いた絵がどんなふうに動き出すのか、
・ナレーションやテロップがある場合は、どの場面にどんな内容を入れるのか
などをざっくりと決めてしまいます。
頭に思い浮かんだイメージを絵や近い画像でまとめて、
その説明を横に書く、という具合で大丈夫だそうです。
ざっくりと先に決めてしまうことで、制作がスムーズになるだけでなく、
お客さんと出来上がりのイメージを共有でき、大事な部分の抜けも防げるそうです!
想像と完成品がぜんぜん違うという事態にならないためにも重要なことですね。
6秒のバンパー広告の場合、だいたい2枚の画像で6秒が終わってしまうので、
伝えたいことをいかにまとめるかが難しいところです。
また、お客さんの企業イメージや業種によってもかっこいい感じにするのか、落ち着いた感じなのかなど変わってくるので、気をつけないといけないポイントでした。
動画作成!
次に、絵コンテを元に動画を作成していきます。撮影がある場合もあります。
そこでいきなりですが、個人的に気になった撮影用語などを紹介していきます。
「ヨリで撮って」「パンで撮るからー」「アオリでー」などといった言葉が飛び交いますが、どういう意味かわかりますか?
「ヨリ」というのは、「寄り」のことで撮るモノを近くで撮影することで、
「パン」というのは、水平方向にカメラを動かして撮ることだそうです。
ちなみに、垂直(縦)に動かすのは「ティルト」と言うそうです。
そして、「アオリ」は下から見上げるように撮ることです。
また、食べ物や飲み物を美味しそうに撮影することにも言葉があります。
何かわかりますか?
正解は「シズル感」といいます。広告業界でもよく使う言葉です!
動画を作成した後は、、?
動画を作成したあとは、YouTubeにアップして終わり!
ではないんです。
この広告がどんな人に、どのくらいの割合で効果があったかのレポートを作成します。
これによって、今回の広告効果がある程度判明するので、次、どんな広告を打てば良いのかの目印ができます。
結果を細かく知ることができるのもWeb広告の魅力の一つですね!
まとめ
実際にYouTube広告作成に携わってみてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
「YouTube広告をやってみたいけど、費用がどれくらいかかるのかわからない…」
「動画を作るのが難しそう…」
といった、お悩みをお持ちの場合にはお気軽にご連絡ください!
弊社ではYouTube広告の企画、制作から運用代行まで行っていますので、
是非一度お問い合わせくださいませ。