コロナ禍でのオリンピック
始まるまでは本当にやるの? 中止しろって雰囲気だったのに、いざ始まってみたら熱心に観戦している人が多かった!
やはり日本選手がコロナ禍の特殊な環境下でも頑張って多くのメダルを取った事だと思います。
東京オリンピックに関心がある層は5割強。2016年リオデジャネイロオリンピックより高くなっていますが、2012年ロンドンオリンピックよりやや低くなっています。
また東京パラリンピックに関心がある層は約26%、関心がない層は約50%でした。
東京オリンピックの観戦方法
東京オリンピックの観戦方法は（複数回答）、「テレビ放送で、中継をリアルタイムで見る」が63.8%、「テレビで、再放送やダイジェスト版などを見る」が37.9%。10～30代では「試合は観戦しないし、予定はない」が各30%台とやや高くなっています。また、男性10～30代では、テレビで視聴する人の比率が他の層より低い傾向にあります。
観戦した・観戦予定のオリンピック競技は（複数回答）、「柔道」「卓球」が観戦者・予定者の各50%台、「サッカー」「競泳」「ソフトボール」「野球」「体操」が各40%台。男性では「サッカー」、男性高年代層では「ゴルフ」「ソフトボール」の比率が高い。女性では「スケートボード」、女性高年代層では「体操」「卓球」がやや高くなっています。
東京オリンピックの試合予定・結果の情報収集方法
東京オリンピックの試合予定や結果の情報収集方法は（複数回答）、「テレビ」が67.9%、「Webサイト」が34.3%、「新聞」が24.4%。10～30代では「特にない」が3割前後で、他の層よりやや高くなっています。10・20代では、「SNS」が約25%となっています。
東京オリンピック開催により、興味・関心が高まった競技
いままでそんなに興味がなかったけど東京オリンピック開催により、興味・関心が高まった競技がある人は5割弱。上位にあがったものは（複数回答）、「スケートボード」が16.0%、「自転車競技」が10.3%、「卓球」「柔道」「サーフィン」が8～9%となっています。オリンピックに非常に関心がある層では、「スケートボード」「自転車競技」「サーフィン」「卓球」「フェンシング」の比率が他の層より高くなっていました
まとめ
東京オリンピックの評価を聞いたところ、よかったと思う人が3割強、よくなかったと思う人が4割弱、「どちらともいえない」が3割となっていて。
よかったと思う人の比率は、男性は10・20代や女性10～30代で低い傾向に。また、男性70代と女性10・20代では、よくなかったと思う人の比率が他の層よりやや高くなっています。
今後終息のめどが立ちそうでたたないコロナ禍でオリンピックやワールドカップなどのビッグイベントをどう運営していくか東京オリンピックはひとつの指標となったと思います。
参照
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