突然自社のWEBサイトリニューアル担当になり、何から手を付けていいかわからない!という方に向けてまず何をすべきか下記で話していきます。
WEBサイトを制作会社に依頼する際、社内制作に「今よりもっとかっこよくして!今っぽく」とお願いすると
制作する人は、何をどう変えればいいのかわからなく、制作者のなんとなくかっこいいをつくり迷走してしまうこと間違いなしです。
じゃあどうすれば…
実は、WEBサイトを依頼するには手順を踏めばばっちりなのです。
1⃣目的の設定
目的をハッキリさせておくことでデザインも目的にあったよいものになります。下記の過程を踏むことで本来の目的を発見していきましょう。
目的の例
「古くなったのでリニューアルしたい」
「時代にあったデザインにしたい」
「自社で更新できるようにしたい」 など
他の目的だと、
・問い合わせを増やしたい
・見てほしいページの閲覧数が少ない
・知りたい情報にたどりつけない(導線が複雑)
・スマホに対応していない(これは早急に対応を)
・SSL対応出来ていない など
■ポイント
リニューアルのきっかけとなった人に話を聞く
又聞きですと違うニュアンスで伝わることがあります。
重要な要件ですので、しっかりと把握します。
■ポイント
目標を決める
いつまでに、どのくらい目的を達したいのか
KPI(過程で達する目標値)も決めます。
例)1年後にサイトの問い合わせ数〇件
■ポイント
リニューアル前のホームページの現状を知る
Google Analyticsなどで現在のWEBの状況を把握して
おくことがいいです。制作会社から質問されるはずですし、
目標を基盤になります。
2⃣WEB制作会社へ依頼、制作
■ポイント
リニューアルのきっかけとなった人、
例えば、社長など。その方たちも交えて一歩ずつ確認
していくことが大事です。
完成に近づいて確認してもらい、根底からやり直しになると
予算もスケジュールも大幅に嵩む原因になります。
3⃣運用・改善
WEBサイトは、アップするだけだと目的を達成できない場合があります。目的に応じて、SEO対策や広告の出稿、ブログの更新など。
WEBサイトのリニューアルは、誰が何をいつまでに改善したいかを抑えることが重要になってきます。難しいことは、制作会社に聞きながら解決できますので、リニューアルご担当者さまは、正確に何故どのようなリニューアルを行いたいかを伝えれるように準備することからはじめてみるのがいいのではないでしょうか。
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