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2021.10.21

コロナからの巣ごもり。おうちご飯&家飲みからの冷凍食品大人気。 冷凍食品大人気からのセカンド冷凍庫人気。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響による内食需要の拡大により家庭での調理の負担が増え、手軽で便利な冷凍食品の需要が高まり、その結果、多くの家庭で発生しているのが「冷凍庫パンパン問題」らしいです。確かに我が家もエフコープで毎回注文するのは、強さひきだす乳酸菌、低糖・低カロリーの明治R-1とプリン体0糖質0のキリン淡麗プラチナW、そして冷凍食品の数々。忙しい時や疲れている時、休日のお昼用にササっと調理できる冷凍食品をけっこう頼んでいますね。頼みすぎて冷凍庫がパンパンになっている時もありましたね。
そうした状況の中、限りある冷凍庫の収納力を補うための「セカンド冷凍庫」のニーズが急速に高まっているとのこと。今回、冷凍食品と冷凍庫について調べてみました。

冷凍食品の市場

元々日本の冷凍食品のクオリティは高く、手軽に簡単に調理ができ、しかも美味しい。1回目の緊急事態宣言でおうち時間が増える中、便利な冷凍食品のニーズは高まり、その美味しさに気がついた人たちがたくさんいとようですね。結果、家庭用は数量が77万1000トン(11.4%増)、金額は3749億円(18.5%増)と大幅に増加し、いずれも最高値を記録となった。家庭用と業務用と合わせると7000億円市場(2020年)。(※日本冷凍食品協会2021年4月21日発表より引用)

冷凍食品のメリット1◆調理が簡単で時間が省ける

ほとんどの冷凍食品は電子レンジでチンするだけ食べられるので調理の手間が省けて超カンタンですね。料理が苦手な方でもノープロブレムです。時間が短縮できるので忙しい人にとっても大助かりですね。

冷凍食品のメリット2◆長期保存がきくのでストックができる

冷凍食品なら普段まとめて買って保存できない食材でも保存できるのがいいですね。余分に買っておけば、いざという時や小腹が空いた時などにもサッとできるので助かります。

冷凍食品のメリット3◆冷凍食品は美味しくなった

昔は冷凍食品は、あまり美味しくないというイメージがありましが、各メーカーの企業努力により急速冷凍技術の発達により商品によってはビックリするくらい格段に美味しくなりましたね。

冷凍庫の現状。約7割の世帯で冷凍庫がパンパン!

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために外食が減った結果、家庭での冷凍食品利用ニーズが急上昇。しかし家庭用の冷凍冷蔵庫は冷蔵機能がメインであり、冷凍スペースの割合は半分から4分の1程度。そこで発生するのが、「冷凍庫パンパン問題」。ハイアールジャパンセールス(大阪市)が行った冷凍庫に関する調査では、子供と同居する家庭の約7割(68.1%)、共働き家庭では7割以上(70.7%)が、「冷凍庫がパンパン」だと回答している。 (※ハイアールジャパンセールス調べ)

セカンド冷凍庫、前年比約170%と大幅アップ!

ハイアールは20年に前年比170%。このデータを裏付けるように、ハイアールジャパンセールスの20年の冷凍庫販売実績(販売台数)は前年比約170%と大幅にアップ。21年も好調で、19年比約120%で推移しているという。ハイアールジャパンセールス東京支店 マーケティング部課長の松田完一氏によると、冷蔵庫や洗濯機などの白物家電市場は長く飽和状態が続いており、前年比で伸びることが多少あっても、大きく伸びることはなかった。しかし冷凍庫に関しては、20年4月に最初の緊急事態宣言が発令された前後で、急激に伸びたという。「これまでは海沿いの漁村など、鮮度が落ちやすい食材を大量にストックする必要のある限られた人たちからのニーズが多かった。しかし新型コロナウイルス感染症拡大の影響で巣ごもり需要が増え、冷凍食品販売数の増加などもあり、広く一般家庭にまでニーズが広がったのではないか」(松田氏)
(※ハイアールジャパン/家電のグローバル企業(2012年、三洋電機から事業譲渡により洗濯機、冷蔵庫の新ブランドAQUQ設立)

まとめ

冷蔵庫内の冷凍スペースは思ったより入らない。冷凍食品の便利さ、美味しさに多くの人が気づき、長期保存も可能なので、スーパーなどの特売を利用してまとめ買いをした冷凍食品大好きな人達が長期・大量ストックもできるセカンド冷凍庫に目をつけた結果、小型の冷凍庫(2万円から4万円が売れ筋)を中心に売れている。これがコロナの影響による一時的なブームなのか。または冷凍食品・冷凍庫の快進撃が定着していくのか、コロナ次第ということでしょうか。

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