ビジネス

2022.02.15

今更聞けない!そもそもパンフレットとは?

会社案内、採用パンフ、商品紹介などパンフレットにもいろいろありますがパンフレットの定義とはなんでしょうか?

今回はそんな、分かっていそうで、実はちゃんと理解していないパンフレットについて解説いたします。

 

1.パンフレットの定義

パンフレットは複数枚の紙を折って重ね、真ん中でホッチキス留めしてある冊子(=中綴じ製本)のことを指す場合が多いです。ちなみに豆知識として、12世紀頃のヨーロッパの詩人、パンフィルスの名前が語源になっているそうで、彼が書いた滑稽詩集が評判を集め、各地で写本のような形で売られたことに由来しているようです。

2.パンフレットの特徴

パンフレットは、チラシと違い、必要に応じてページ数を増やせるため、ボリュームのある情報や多様な情報を掲載することができます。読み捨てではなく、手元に長く置いて読まれることを想定して作られることの多いです。

3.パンフレットで効果を出す方法

パンフレットはコンセプトやターゲット、そして使用する場所などを明確にしないと、何を伝えたいのか分からなくなってしまいます。効果的なパンフレット制作にするには、下記のステップが必要となります。

ステップ1:ターゲットと目的をしっかり定める

まず第一に、パンフレットのターゲットと目的を明確にします。BtoB用の会社案内なのか、学生向け用の採用ツールなのか…
ターゲットと目的が明確になれば、パンフレットの使用シーン(設置場所・配布場所)も想像しやすくなり、さらに、どのような構成に仕上げるべきかも明確になるはずです。

ステップ2:伝えたい情報の優先順位を決める

目的を明確にすると、伝えたい情報がいくつか出てきます。これらを書き出し、優先順位を決めることが大切です。例えば会社案内なら会社概要や業務内容、実績、福利厚生、競合との差別化や強みなど。複数ある伝えたい情報から、一番発信したいことは何なのかを検討します。情報を整理することでメリハリでき魅力的なパンフレットになります。会社案内、採用パンフレットなど、使う用途で掲載情報の優先順位を変更することも大切です。

ステップ3:伝わりやすいレイアウト考える。

配布や設置場所に合わせサイズやページ数を決め、情報をどう載せるかレイアウトを決めていきます。例えば商談などで使うパンプレットなら、ページが多いとすべてを伝えることが難しくなります。さらに採用情報などその場では必要のない情報を載せると、パンフレットを見る人を混乱させる場合もあります。
ステップ2でも伝えましたが、使う用途によって情報の優先度を定め、誰が見ても伝わりやすいレイアウトにして行くことが重要です。
 

以上、パンフレット制作にあたりの内容となります。今からパンフレットを制作しようと考えている担当者様、ぜひ、福岡パンフレット.comにお問い合せください。
 

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