「commandキーカスタム」の巻

会社で使用している、私の愛機iMacのキーボードのお話です。

私の使い方が悪いのか、ショートカットの要にあたるコマンドキーに
とうとう穴があいてしまいました。( ̄◇ ̄;)
使い始めて2年位でしょうか?
他のキーは何ともないのですが、左のコマンドキーだけが
少しずつ少しずつ、けずれてしまい先日ついに貫通!
左の親指の爪による負荷がかかりすぎる「クセ」が原因のようです。

穴があいてしまったコマンドキー。

とにかく補修しなくては…。
というわけで、ネットでコマンドキーの取り外し方を調べ
土日の休日を利用して、修理することに。

 

キーの取り外しは意外と簡単でした。
キーの上側に人差し指の爪をひっかけて
チョイとこじれば、問題なくはずれます。

 

で、修理の方法ですが、模型用のパテで穴を埋めて
表面をならすことは、決定していたのですが
それだけでは、また穴が開いてしまう。

 

なにか補強する方法はないか?
そうだ!表面にアルミ板を貼ろう。
でもコマンドキーに貼れるようなアルミ板って…?
考えていても仕方ない。
というわけで、近所のホームセンターへ。

 

ありました!0.3mm厚の薄いアルミプレート!
これだ!こいつをキーのサイズでカットして
両面テープで貼り付ければ使えるはず。

 

諸々材料を買い込んで、
早速作業にとりかかりました。


まず穴の開いたコマンドキーに、
瞬間接着剤を塗布
その上に模型用のパテを充てん。
表面をヘラでならして、しばし乾燥。

瞬間接着剤で穴をふさいで、パテを充てん。

その間、アルミ板の切り出しと
角をラウンド処理。
アルミ板は軟らかいのでカッターナイフで
カットできました。

 

サンドペーパーで切り口をならし
角をおとしました。

 

パテが乾いたら、これまたサンドペーパーで
表面処理!ここまでで、commandの文字は
消えていますが、元にはもどりました。

穴は埋まり元に戻りました。

次に、私の左親指に耐えられる様、
先程加工した、アルミ板を両面テープで
貼り付けたら完成!です。

アルミプレート貼りました。

月曜日!はやる気持ちを抑えつつ
コマンドキーを装着。


無事取付完了です。
キータッチも問題ありません。
これでまた、バンバンコマンドキーを使えます!
めでたしめでたし。

P.S同じ様な症状の方いらっしゃるのか、ふと疑問を抱いた月曜の朝でした。

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