書評

2018.02.26

フォントについて勉強しました!

「デザインルールズ」を読みました。

この本はフォントについて詳しくかかれた本です。

初心にもどりました、フォントの知識さらに深いものにしようと

以前購入していたものを最初の方しか

読んでいなかったので、これを気に読んでみました。

本書はフォントの呼び方、フォントの使い方(ポスター・冊子)、

ロゴの作成方法などが解説されている本です。

 

●引用

特に28ページから30ページの「文字を知る(和文書体)」

明朝体は明朝体でもオールド書体とか近代的な書体など

一緒に明朝体とくくっていたものでも

分類できること、分類すると

「この明朝より違う明朝がこのデザインにはあっている」と

いうふうにより、デザインに対しての適材適所の書体が見つかり

ます。

82ページの「読みやすく組む(行間)」

行間と行送りの違いから、タイトル部分は行間を狭く設定して一塊に見せるようにするので行間0本分部分の行間は、本文の1文字分から半分程度のサイズにするとよみやすい、キャプションなどは1文字の半分から1/4程度のサイズがまとまりがよいなど、具体的でとてもわかりやすく解説されています。

 

●個人の意見

たくさんある書体の見分け方特に英書体の見分け方が参考になりました。

そして楷書・行書などの筆文字は基本横書き用に

作られていないのでなるべく縦書きで使うことや

太い書体・細い書体のイメージ効果の付け方で印象ががらっと変わる

ことなど色々役に立つ情報がえられました。

●関連(派生の知識/関連する情報)

おわりに

文字の歴史から・フォントの種類・文字組・使用法・ロゴなど文字に

関してとてもわかりやすく幅広くかかれているので、

書体についての知識があまりない方や、

効果的な書体の使い方を知りたい方、

エディトリアルデザインの文字組について知りたい方、

新米デザイナーさん、

などにぜひおすすめの一冊です。

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