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12月はお坊さんも忙しい《Nikko Magazine!》

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      第026号 週刊「NikkoMagazine!」
      日広(株)福岡支店【2017/12/01配信】

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お疲れ様です。
発行人の橋田でございます。

いよいよ12月となりました。
年末に向けていろいろと忙しい日々をお送りの方も
いらっしゃると思います。

さて、12月と言えば別名「師走(しわす)」
といいますが、この語源については諸説あり不明です。
平安時代からの説によると…。
僧侶(師は僧侶の意味)が仏事に走り回って忙しいから
というものがありますが、これも言語学的には根拠が無く
1000年前の平安時代からはすでにその語源は分からない
とのことでした。

お坊さんも忙しいでしょうが、仕事をしている方に
とっては一年の締めになる今月風邪など引かないように
頑張りましょう!!


今月の記事です
御覧ください。

■INDEX■ ======================================================
1)ノベルティだってデジタル化。
2)マーケティングを活用しよう
3)リデザインの重要性
4)クリスマスイルミネーション撮影必勝法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)ノベルティだってデジタル化。
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ノベルティを作る。となった時どんなものを思いつきますか?
ボールペン、カレンダー、ティッシュ等でしょうか?

今はノベルティもデジタル化する時代です。
壁紙、アイコンの無料配布なんて、
言われればなるほどという感じです。

インターネット上で無料配布している販促ツールを
デジタルインセンティブと言います。
アイデア次第で、ノベルティの幅は
これからも広がっていくかもと思わせてくれます。

近年では、デジタルギフト券やポイントの付与、
LINEスタンプ配布等がデジタルインセンティブの中でも
主流になってきています。


デジタルインセンティブのメリットは

■無制限に配布できる(制限も出来る)
■コスト削減(発送・人件費)
■その場にいない人にも配れる
■今すぐ効果をもつギフト券の発行

等など更にメリットも増えていきそうな具合です。

お客様に合わせていろいろなノベルティを考えてみては?

ノベルティのご相談もぜひお問い合わせください。
日広株式会社福岡支店
TEL.092-573-7011
E-mail:info@fukuoka-pamphlet-seisaku.com


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2)マーケティングを活用しよう
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ビジネスにおいて広く使われるようになった
「マーケティング」という言葉ですが、
その基礎部分をご紹介します。

まず、マーケティングという言葉が様々な形に
変化している今日、その定義とは
どのようなものなのでしょうか。
日本マーケティング協会によると
マーケティングとは下記の様に言われています。


顧客の欲求と満足を探り、創造し、伝え、
提供することにより、その成果として利益を得ること。


少しわかりづらいのですが、要約して
「売れ続ける仕組みづくり」とも言われます。


そのマーケティングの代表的な手法を一部紹介致します。


●STPマーケティング
 (コトラーの提唱した、マーケティングの代表的な手法。)

 誰にどのような価値を提供するのかを明確にして
 基本的な方向性を決めていきます。
 つまり、自社の強みと相性の良いお客様を探して、
 どの様な評価を得ていけば良いか検討します。
 下記の3つの要素を念頭に検討します。

  ・セグメンテーション
様々な角度から顧客や市場を細分化。

  ・ターゲティング
細分化したものから、参入すべき
   ターゲットを決めます。

  ・ポジショニング
   市場における自社の立ち位置を調べ、
   ターゲットとする顧客からのイメージを向上させる。

●マーケティングミックス (4P理論)
 
 基本的な方向性が決まったら、複数の手段を組み合わせた
 戦略を立てて実施していきます。
 ミックスする要素としては4Pと言われる下記の4つが代表的です。
 
Product(プロダクト)…製品、サービス
Price(プライス)…価格
Promotion(プロモーション)…広告宣伝
Place(プレイス)…流通チャネル、立地など

 それぞれの要素で他社とは違う価値を顧客へ提供することを考えます。


代表的なマーケティング手法を挙げましたが、
それぞれの市場に対して有効な方法はもちろん異なってきます。

また、マーケティングは
「売れ続ける仕組みづくり」なのですから自社だけではなく
顧客も「買い続ける」という部分が重要になります。

一朝一夕には行かない取り組みですが、
一歩ずつ進めていく事で後々大きな成果も期待できます。
弊社からもどのような手法にて展開すべきか
ご協力出来ればと考えております。
どうぞご一考ください。


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3)リデザインの重要性
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最近のリブランディングでは
メトロポリタン美術館が話題となりました。
https://www.metmuseum.org/
1971年以来、「M」の一文字をかたどった
ロゴを使用してきましたが、新たなロゴは同館の
愛称として親しまれている「THE MET」を採用。
クリアなタイプとオリジナルフォントによってデザインされ、
これまでのクラシカルなものとは一線を画すモノとなりました。

リデザインの重要性が叫ばれるようになった現状として、
時代遅れのモノやサービスであふれており、
より時代にあったデザインやサービスを
求められるようになった為と言われています。

今回はロゴを例としてあげて、リデザインについてご紹介します。
まずリデザインのプロセスとして、
起点となるのが「問題(Problem)」となります。
企業のロゴがその会社のイメージを
古臭くしているという問題(Problem)が出た場合、
6つのポイントを押さえリデザインすることで、
問題の解決をすることができます。

1.柔軟性
企業が、複数のサブ・アイデンティティを
持っているのは珍しいことではありません。
それは企業の商品ごとに存在していたり、
大学では学部ごとにロゴがある場合もあります。
必要に応じて複数のロゴを用意して柔軟に対応することが必要です。

2.可変性
「可変性」という言葉の概念は、「柔軟性」とは全くの別物です。
「柔軟性」とは、前述のとおり、さまざまな場面でも使い回すことのできる
1つのデザインをいう。「可変性」とは、
状況によってデザインの要素自体を変更できることをさします。

3.永続性
混乱するかもしれませんが、「永続性が感じられる」デザインというのも
1つのトレンドとして紹介します。柔軟性や適応性と似てはいるが、
同じではありません。これはウルフ・オリンズ社の
Chris Moody氏が唱えた概念です。

「近年のブランド・アイデンティティは微妙に完結していないほうが使いやすい。
手を加えやすいからだ。
Chris Moody氏(by Creative Blog)」
http://www.creativebloq.com/branding/5-top-tips-better-branding-41514642

彼のチームが作成した新しいヴァージン・メディアのロゴを例にあげると、
http://www.virginmedia.com/
無限大記号をベースに作った元のロゴを継承しつつ、
視覚的な複雑さがあった昔のイギリス国旗のデザインが入った部分を含め削除し、
無限大記号のみを残しました。非常にシンプルなその形と、
誰もが知っている元からある記号を使ったことで、
皆が参加して「手を加えやすい」デザインとなったのです。

4.スピード感
いつでも素早く動いて、何かを壊すことにも躊躇しないこと。
リブランドをただのロゴ変更だと思っている人も多いかもしれませんが、
それ以上のものが求められるものです。
近年では、リブランドをゆっくりと展開をしていきたいと希望する企業は多い
ようです。

5.バランス感
デザインの世界でバランスというと、構成のことです。
ロゴの形が印象的なデザインを作りたい時は、カラースキームを
落ち着かせたほうがいいようです。
そうすれば見ている人は形にとらわれずに、
そのデザインと関係性を結びやすくなります。
一方で、デザインがシンプルだったり、ワードマークなどで
図柄がない場合などは、色を強調してバランスを取ることが必要となります。

6.大胆さ
反対意見の少ない道を選び、全ての観客をもてなして要求に全て応えるような、
「イエスマン」ブランドはすぐに消えてしまいます。
強制的に提示し、個性的で、自己満足的なアイデンティティを作って、
観客に対して挑戦をするほうが断然、すばらしいアイデアとなります。
すぐには理解してもらえないかもしれませんが、最後には観客は
集まってきてくれるはずです。個人的なレベルで人々の心に
訴えかけるものとなるからです。

以上6つのポイントを押さえ、ロゴのリデザインを考えれば、
デザイン性があり時代にあったモノになるかと思います。


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4)クリスマスイルミネーション撮影必勝法
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12月になり、クリスマスのイルミネーションが
飾りつけられて綺羅びやかに街を彩っています。
年に一度のこの素敵な景色をぜひ残したい!
ということで、スマホで撮影する事になったとき
いざ、撮影すると真っ暗で写ってない、手ブレがヒドイなど
せっかくの写真が台無しという事になってしまいます。

今回はスマホにおけるイルミネーション撮影必勝法を
お送りしたいと思います。

1.フラッシュを使わない。
暗いのでフラッシュを使ったりライトを照らしたりしては
カメラが手前の明るさだけに反応して奥を暗く写そうとします。
そうなってしまってはイルミネーションが写らず残念な
結果になってしまいます。撮影前に手動にしておくことを
オススメします。

2.手ブレを防ぐ。
暗いところで撮影しようとするので、シャッターを押した時に
スマホが光を沢山取り込もうとしてシャッターを速度を遅くします。
手持ちだと手ブレでまた残念な結果になってしまいます。
理想は三脚があればグッドですが、自撮り棒でもある程度の
手ブレは防いでくれると思いますので、ぜひ使ってみてください。

3.ズームを使わない。
ズーム機能をつかってアップにすると、画面にノイズが走り
ザラザラの写真になってしまいます。自分から近づいて
アップにしましょう。

4.夜景モードなどを使用する。
スマホの大きな長所、それはアプリが使えることです。
現在様々なアプリがあります、そこでアプリの機能にある
シーン選択を使って夜景モードを選択して撮影することも
キレイな写真を撮るには大事なことです。

以上のことを参考にぜひ素敵な写真を撮影してみましょう。


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編集後記
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
早いもので2017年もあとわずか、今年やり残したことを
片付けて、2018年に向けて走り抜けましょう!
では、少し早いですが皆様良いお年を。
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