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執筆日:2024.10.11

変更日:2025.12.23

執筆者:PONPON

施設案内パンフレット制作の5つのポイント|集客・問い合わせにつながる作り方

施設案内パンフレットは、施設の魅力を「短時間で」「わかりやすく」伝え、来館・予約・問い合わせへつなげるための重要なツールです。
ところが実際は、情報を詰め込みすぎて読まれない/強みが伝わらない/導線が弱くて行動につながらない…というケースも少なくありません。

施設案内パンフレット制作のイメージ(デザイン・レイアウト)

この記事では、初めての担当者様でも迷わないように、施設案内パンフレット制作で押さえるべき5つのポイントを、具体例とチェック項目つきで解説します。
「何を載せるべき?」「どんな構成が良い?」「写真や文章はどう整える?」という疑問を、この1本で整理できます。

 

1. 目的を明確にする(パンフレットの役割を1つに絞る)

最初に決めるべきは「このパンフレットで、読者に何をしてほしいか」です。
目的が曖昧だと、情報が散らかって「結局何が言いたいのか分からない」パンフレットになりがちです。

▼目的の例(よくある3パターン)
・新規来館(集客): 施設の魅力+来館メリット+アクセス+予約導線を強める
・利用促進(問い合わせ・申込): サービス内容・料金・利用の流れ・不安解消(FAQ)を重視する
・信頼獲得(比較検討・稟議): 実績・安全性・体制・数値・導入事例をわかりやすく示す

▼ポイント
・目的は「全部」ではなく最優先を1つにする(他は補足に回す)
・配布シーンも決める(受付設置/イベント配布/DM/営業持参/WebでPDF配布)
・目的が決まると、構成・ページ数・必要な写真が自然に決まります

2. ターゲットを絞る(“誰に”を具体的にする)

パンフレットは「広く万人に」より、「刺さる人に刺さる」ほうが成果が出ます。
ターゲットを絞るほど、見出し・写真・色・文章が決めやすくなります。

ターゲット設計(ペルソナ設定)のイメージ
施設案内パンフレットのターゲット別デザインイメージ

▼ターゲットを決める3つの軸
・属性: 年齢層/家族構成/居住エリア/来館の頻度
・目的: 初めてで不安/比較検討中/すぐ予約したい/情報だけ欲しい
・知識量: 施設に詳しい/ほぼ知らない(専門用語の量が変わる)

▼1分でできる“簡易ペルソナ”
「誰が」「何に困っていて」「何が決め手なら」「どう行動するか」を1文で書きます。
例:「子ども連れの30代が、初めてでも安心できる設備と料金が分かれば、週末に予約する」

3. 強みを明確にする(“違い”を3つに絞って見せる)

施設の強みを整理して差別化するイメージ

施設の魅力は「良いところを全部」ではなく、読者が選ぶ理由になる“強み”に翻訳して伝えることが大切です。
おすすめは、強みを3つに絞る方法です(多いと覚えられません)。

▼強みの切り口(例)
・立地/アクセス: 駅近/駐車場/送迎/周辺施設との回遊性
・設備: 最新設備/清潔感/バリアフリー/キッズスペース/安全対策
・体験/サービス: 専門スタッフ/プログラムの豊富さ/予約のしやすさ/サポート体制
・安心材料: 実績/口コミ/導入事例/資格/受賞歴/運営年数

施設案内パンフレットで強みを見せる写真の例
施設のサービス紹介(プログラム・体験)の見せ方例

▼強みを伝える“型”(そのまま使えます)
強み → 根拠 → 読者のメリットの順で書くと説得力が出ます。
例:「初めてでも安心(強み)/スタッフ常駐・サポート体制(根拠)/迷わず利用できる(メリット)」

▼施設案内パンフレットの基本構成(迷ったらこの順番)
・表紙(キャッチ+施設の価値)
・施設概要(何ができる施設か)
・強み3つ(写真+短い説明)
・サービス/料金/利用の流れ(申込に必要)
・アクセス(地図・駐車場・営業時間)
・よくある質問(不安を先回り)
・問い合わせ/予約(QR・電話・Web)

4. 見やすいレイアウトにする(“読ませる”ではなく“迷わせない”)

見やすいパンフレットレイアウトのイメージ
写真と余白で読みやすくするパンフレットデザイン例

どれだけ内容が良くても、読みづらいと離脱します。
特に施設案内パンフレットは、立ち読み・短時間閲覧が多いため、ぱっと見で理解できる設計が重要です。

▼見やすさを作る5つのチェック
・見出し: ひと目で内容が分かる言葉に(「設備紹介」より「初めてでも安心の設備」など)
・文字サイズ: 小さすぎない/長文を避ける(1ブロックは3〜4行目安)
・余白: 余白は“贅沢”ではなく“読みやすさの設計”
・写真: 暗い写真・ブレた写真は信頼を落とす(清潔感・人の表情が伝わるカットが有効)
・導線: 電話・Web・地図・QRが迷わず見つかる場所にあるか

▼ワンポイント(効果測定)
QRコードは「トップページ」ではなく、予約/問い合わせページや、限定特典ページに誘導すると成果が見えやすくなります。
(可能ならアクセス解析用のパラメータを付けると、配布効果も測れます)

5. 読者に響く言葉を選ぶ(“施設の説明”を“利用者のメリット”に変える)

読者の心に響くキャッチコピーの作り方イメージ
施設案内パンフレットの文章・コピー例

パンフレットの文章で大切なのは「正しい説明」より「伝わる言い方」です。
施設側の言葉を、読者のメリットに変換するだけで、反応が大きく変わります。

▼文章を強くする3つのコツ
・具体的に: 「充実した設備」→「キッズスペース・授乳室・ベビーカーOK」
・短く: 1文は短めに(長い説明は箇条書きに)
・共感から入る: 「初めてで不安な方へ」「小さなお子さま連れでも安心」など

▼そのまま使える“見出し例”
「初めてでも迷わない、ご利用の流れ」
「こんな方に選ばれています」
「安心して過ごせる3つの理由」
「よくあるご質問(不安を先回り)」

◆まとめ|5つのポイント+制作前チェックリスト

施設案内パンフレット制作は、次の5つを押さえるだけで完成度が大きく上がります。

施設案内パンフレットの制作イメージ(企画・デザイン)
施設案内パンフレットの印刷・仕上がりイメージ

・目的を明確にする(最優先を1つ)
・ターゲットを絞る(誰に何を届けるか)
・強みを明確にする(違いは3つに絞る)
・見やすいレイアウトにする(迷わせない設計)
・読者に響く言葉を選ぶ(メリットに翻訳)

▼制作前チェック(ここだけ先に埋めると楽になります)
・配布場所/配布方法は?(受付・イベント・DM・Web)
・読者が知りたい情報は?(料金・予約・アクセス・設備・安心材料)
・写真は足りる?(外観・内観・設備・スタッフ・利用シーン)
・問い合わせ導線は明確?(電話・QR・営業時間・地図)
・更新が多い情報はWebに逃がす?(料金改定・キャンペーン等)

※補足:パンフレットの仕様(種類)で迷ったら

一枚もの(チラシ):要点を短く、イベント配布や受付に向く
折り(巻三つ折など):持ち運びやすく、情報の整理もしやすい
冊子(中綴じ):写真や説明をしっかり載せたい施設向け(理解促進に強い)
フォルダ+差し替え:更新が多い施設(料金・コース)におすすめ

※「デザイン・印刷・写真」までまとめて相談したい方へ

パンフレットは、構成(見せ方)×写真(信頼感)×文章(刺さる言葉)が揃うほど、反応が出やすくなります。
「うまくまとめられるか不安」「写真が足りない」「ページ構成から相談したい」など、お悩みがあればお気軽にご相談ください。

 

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