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執筆日:2025.08.29

変更日:2025.08.29

執筆者:itanami

売れるパンフレット制作は細部から!ハイフン・マイナス・ダーシ完全使い分けガイド

ご挨拶

こんにちは。私たちは福岡を拠点に、会社案内や商品カタログ、採用パンフレットなど“伝わるデザイン”を大切にした制作を行っています「福岡パンフレット制作.com」と申します。デザインはもちろん、文章づくりや写真撮影、印刷までトータルでサポートできるのが強みです。制作やデザインに関する内容はもちろん、ご予算やスケジュールも柔軟に対応いたしますので、まずはメールやお電話でお気軽にご相談ください。

1.はじめに

パンフレット制作やブランドガイドラインの策定を担当している方にとって、「記号の使い方」は思いのほか見落とされがちな要素です。特に、ダーシ(ダッシュ)やハイフン、マイナスといった似たような横棒記号の使い分けは、読者の理解度やブランドの信頼感に関わる重要なポイントとなります。
実際、「どの記号を使えばいいのかわからない」「そもそも見た目が違うのか気づいていなかった」という声も多く聞かれます。
そこで本記事では、それぞれの記号の定義から具体的な使い分け、パンフレット制作での活用方法まで、体系的に解説します。ブランド品質を高める一歩として、ぜひ最後までご一読ください。

2.ダーシとは?

2-1.ダーシの定義と役割

「ダーシ(dash)」とは文章中に登場する“長い横棒”を指し、特に英語圏で頻繁に使用される記号です。視覚的な強調や文章の区切り説明や補足の挿入に使われ、読者の視線誘導や構造理解に効果を発揮します。
一般的には以下のような役割があります。
◎補足情報の挿入(例:この製品は—特に新モデルにおいて—性能が向上しています。)
◎文の構造を強調(例:最も重要なのは—顧客満足です。)

パンフレットや広告文では、読者の目を引く“間”や“テンポ”を演出するためのツールとして、視覚的な印象づけに活用されます。

2-2. 日本語・欧文でのダーシの見え方

ダーシの見た目や使用頻度は、日本語と英語で異なります。日本語では比較的使用頻度が低く、意識して使う必要がありますが、欧文では文章構造の一部として自然に組み込まれます。
【欧文】em dash(—)やen dash(–)が一般的。
【和文】ダーシの使用は控えめだが、翻訳文やモダンなレイアウトで取り入れられる。

フォントによって長さや太さが異なるため、ブランドイメージに合った調整が求められます。

3.ハイフン・マイナス・ダーシの違い

3-1.ハイフン(‐)の特徴と用途

ハイフンはもっとも短い横棒記号で、語と語をつなぐ目的で使用されます。
【使用例】e-mail、self-service、東京都・大阪府・名古屋市
◎一般的なキーボードの「-」キーで入力
◎使用場面…複合語の結合、音節の区切り、形容詞の連結

特に欧文では「接頭辞+語幹」や「形容詞+名詞」の結合に使われ、意味の明確化に貢献します。

3-2.マイナス(−)の特徴と用途

マイナスは数値や計算に関わる場面で使われる記号です。ハイフンよりやや長く、縦位置が中央に配置される点が特徴です。
【使用例】−5℃、10−2=8
◎Unicodeでは「U+2212」で表現される。
◎使用場面…負の数、引き算、数学表記

Excelや数式ソフトでは自動変換されることも多く、デザイン面では誤解を招かないよう注意が必要です。

3-3.ダーシ(—)の特徴と用途

ダーシはもっとも長い横棒で、文章構造や視覚的アクセントを担います。
【使用例】本当に必要なのは—あなたの信頼です。
◎キーボードでは直接入力できないことが多い(WordやInDesignでの特殊文字挿入が必要)
◎使用場面…挿入句、補足、強調、間の演出

読者の目を引き、文章の流れにリズムを持たせるため、ブランドメッセージを際立たせる際に有効です。

3-4.使い分けのルールまとめ

記号は見た目だけでなく、意味や使用意図に応じた使い分けが求められます。

4.パンフレット制作でのダーシ活用ポイント

パンフレットでは視線誘導・情報整理・印象付けの3点においてダーシが大きな効果を発揮します。以下に代表的な活用場面をまとめました。

パンフレットは瞬時に情報を伝える媒体であるため、「読む」というより「見る」構造が重要です。ダーシを効果的に用いることで、文字情報にも“流れ”や“印象”を持たせることができます。

 

その他パンフレット制作のレイアウトに関するポイントはこちらから知ることができます。

5.文字組み・レイアウト上の注意点

5-1.フォントによるダーシ幅の違い

同じUnicodeのダーシでもフォントによって幅や太さに違いが出ます。特に英語フォント(Times New Romanなど)と日本語フォント(游ゴシック、ヒラギノなど)では見た目に差があるため、パンフレットのデザイン段階で必ず確認しましょう。

その他フォント関する内容はこちらもご覧ください。

5-2.行間・字間とのバランス調整

ダーシは文字よりも横幅があるため、行間や字間が詰まったレイアウトではバランスを崩す原因になります。特に、行末や行頭に配置されたダーシは見切れたり、レイアウトが不自然になる恐れがあるため注意が必要です。

5-3.印刷時に起こりやすい崩れと対策

•特殊記号がPDF変換時に文字化けする
•Webフォントでは表示されるが、印刷用フォントでは欠落
•機種依存文字や全角半角の混在でレイアウト崩れ

【対策】
•必ず印刷用PDFで事前チェック
•文字コードは統一(UTF-8またはShift-JISなど)
•ダーシはInDesignやIllustrator上で明示的に入力(コピペは避ける)

6.実践Before/After事例集

このように、ダーシの導入だけで視線誘導や情報構造が明確になり、より訴求力の高いパンフレット表現が可能になります。

7.よくあるQ&A

Q1. ダーシが改行で消えるのはなぜ?

一部のエディタや出力環境では、改行時に記号の自動整形機能が働くことでダーシが消えたり、別の記号に置き換わることがあります。特にワードやPowerPointなどでは、文字間調整のアルゴリズムによって位置がズレる場合があるため注意が必要です。

【対策】
•自動整形機能を無効にする(ワード:オートフォーマット設定)
•入力直後に“固定幅”として指定する

Q2. 英文パンフではどう扱えばよい?

英語圏ではem dash(—)やen dash(–)が文法的に定着しており、むしろ使わないほうが違和感を与えることもあります。パンフレットが多言語展開される場合は、英語表記用のルールもガイドラインに盛り込んでおくとベターです。

こちらの内容からも詳しく掲載しています。

8.まとめ

要点とふりかえり

ブランドガイドラインに取り入れる際のポイント

•使用ルールを明文化
•フォントとの相性チェック
•テンプレート設計段階で対応

 

パンフレット制作において「ダーシ」「ハイフン」「マイナス」といった記号は、単なる記号ではなく、読みやすさ・伝わりやすさ・ブランドイメージに直結する大切な要素です。本記事で解説したポイントをもとに、次のステップへとつなげましょう。
記号の使い分けやレイアウトの設計でお困りの場合は、無料のデザイン相談やブランドガイドライン策定の支援を行っております。ご希望に応じてご提供可能ですので、ぜひ「福岡パンフレット制作.com」までご相談ください。

 

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