ノスタルジックな風景撮影

心の中にある懐かしい風景を表現してみませんか

ふと見た瞬間に、なんだかせつないような寂しいような、でも暖かい不思議な気持ちになる。それは記憶に残っている何かをゆさぶられる、ノスタルジーの瞬間かもしれません。かつて通った学校だったり、休暇で訪れた街だったり、子どもの頃の記憶と出会えるのも、写真を撮る楽しみです。日常の中で発見するノスタルジーの光景―そんな瞬間を撮影してみませんか?

 

 

ノスタルジックな被写体
もっとも単純な方法はモチーフそのものがノスタルジックな場合。あまり凝りすぎないことが重要です。
被写体選びのポイントは古いけど、まだ使われているもの。使われていないものでは、古いことだけが目立つ荒々しい写真になりがちです。今でもしっかり使われているからこそ、そこに時間の経過を感じとることができ、ノスタルジーは増していきます。

 

 

 

 

ポップな色使いが目をひくちょっとチープなおもちゃの自転車。これを正面から撮るとポップさが強すぎるので、角度をつけて撮影。斜めからの光で影が長く伸びているのも、ノスタルジーをしっかり引き出しています。

 

ノスタルジックな光の使い方
暗くなり始めた夕暮れ時、遠くが霞むような淡い光など、光の中にもノスタルジーはひそんでいます。夕焼けには、ほとんどの人が共通して懐かしさを感じさせてくれます。また晴天の時は夕暮れに近い時間帯の方が、やさしく長い影が出て雰囲気が出ます。また、曇りの日も全体に柔らかく光がいきわたるので、晴天のようにコントラストの強い光とは違ったやさしい雰囲気の写真が撮れます。天候をよく見極め、光の使い方でノスタルジーを表現してみましょう。

 

 

 

子どもが遊んでいる姿は、いつまでも変わらない景色として記憶の中にあるものです。こういうシチュエーションにめぐり合えたらそのままシャッターチャンスを逃さす受け入れて、そのまま撮影します。

 

 

ノスタルジックなレンズ
トイカメラはそれ自体がちょっと懐かしさを含んだカメラですが、味わいのあるノスタルジックな写真ができます。HOLGAの場合は、レンズの性能が良くないので中心にしかピントがあいません。また周辺(四隅)は光が行き届かなくて光量落ち(暗く沈む)します。このピントが合わなくてボケた感じと、周辺の暗さがノスタルジーをつくりだしてくれます

 

(Holgaは、1982年香港で誕生した、レトロな作りと味のある描写が人気のカメラブランドです。
トイカメラの歴史は「Holga」から始まったといわれていて、「キング・オヴ・トイカメラ」とも呼ばれるほど代表的なトイカメラです。
単純な凹凸レンズの組み合わせで生産されており、仕上がりに背景のケラレ、ぼけ、光漏れ、ゆがみ等が生じるのが主な特長です。)

 

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