競合他社のパンフレットよりも目立つパンフレットを作りたいんだけど…
そんな時は、デザインや、配置、色味を変えるというのもありますが、そういう時には、思い切って表紙に加工をしてみるのはどうでしょうか!
ということで今回は、表紙の加工方法3種類をご紹介します。
1.スポットニス加工(疑似エンボス)
ザラザラ面とツヤ面を部分的に引くことで立体感のある凹凸を再現できる加工です。
文字の上に光沢面を引いてツヤ感を出すだけでなく、無地の上にツヤ面を引いて光らせることで隠し文字のような表現も可能です。
そのため高級感や、特別感をパッと見で伝えることが出来ます。水の水滴感などを表現するのも良いですね!
手触りもザラ感とツヤ感の2種類あるため、印象に残りやすいパンフレットになります。
2.グロスPP加工
雑誌等に使用されており表面に光沢をもたせる加工です。
紙表面を保護するため汚れに強くなります。
それだけでなく、水や摩擦に強いパンフレットにもなるため、外周りや水辺で使用する際も安心して使用出来ます!
写真も映えて、並んでいても光沢感があるため、目を惹きやすいパンフレットになります。
3.マットPP加工
グロスPPのようなツヤ感はちょっと、、という方におすすめの光沢を抑えた、反射しないツヤ消し加工です。
やわらかな質感や落ち着いた高級感が特徴で、イラストや写真のシックな上品さを演出することが出来ます。
手触りも良くさらさらとしているため、こちらも手触りで印象に残りやすい加工です。
4.お気軽にご相談ください!
今回は、3種類の表紙の加工方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今回は良い面を紹介しましたが、表紙の加工には、背割れをおこしたり、薄い紙だと反りが強く出てしまったり、高く積み上げると滑ってくずれてしまったり(ツル感があるため)、といったデメリットもございます。
加工の他にもデザインや、配置、色味を変える以外に、場面に応じたさまざまな方法がありますので、是非一度、お気軽にご相談ください!