トムソン加工とは？

みなさんトムソン加工ってご存知ですか？

もちろんトムソンさんが加工することではないです‥

と、言いたいところですが、アメリカのジョン・Ｓ・トムソンさんという方が初めて発明した「型を抜く機械」だから、トムソン加工といいます。

ですので、トムソン加工とは型を抜く加工の方法、打ち抜き加工のことです。

私たちが日頃から使うトムソン加工というのは型を抜く機械を発明した人の名前から来ているパターンでした！

Contents〈目次〉

1.トムソン加工は何に使われてる？

おなじみで言うと、箱に使われます。
平らな紙にトムソン加工を施してして折り曲げられるように折り目をつけたり、ミシン目をつけたりもします。

他にも、紙にハートや桜など模様を空けたり、いろいろな形に抜いたりもします。

改めて表紙の加工でなぜトムソン加工が良いか。

ズバリ！違和感の演出です。

会社案内と言えば、A4の縦型が一般的とされていますね。
ということは、自社の会社案内も他社さんと並べられると埋もれてしまう可能性が高いです。

そこで横型や長方形、はたまた丸型、星形、食パンの形など、、変わった形にすると手にとってみてもらえる可能性が高くなります。
また、表紙をハートなど形に抜くと中面のデザインとあわせて印象強いパンフレットを作ることも可能です。

しかし、切り抜く形や場所によってパンフレット自体が破れやすくなってしまったり、平積みする際、崩れやすくなってしまう、デザインによっては場所をとってしまう、、！
などの注意点もあります。

また、キャラクターなどの細かめのデザインで切り抜きたい！という方はご相談が必要です。

ここまでトムソンについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
なんかアイデア欲しいなぁとお思いでしたら是非お問合せください。
勿論、一番大事な中身につきましても、お気軽にご相談ください！