ビジネス

2023.07.24

ブランディングの手法を用いて制作するパンフレットとは?





私たちはこれまで多くのお客様のパンフレット制作に携わらせていただきました。営業ツールとしての側面、採用ツールとしての側面としてパンフレットを制作することが多いと思いますがブランディングを行う上で重要なツールですので弊社ではそこを考えて制作させていただいております。

 

つまり見てもらう人にどのような企業として認識してもらいたいか?またそのサービスや商品を利用することによってどうなるのか?読者にどう表現すれば伝わるかを考えるのは制作する上で重要ポイントと言えます。

 

企業やサービス、商品が見る人にとって「価値あるモノ」と思ってもらえるようにブランドを確立し、差別化を図る必要があります。

 

そこで、今回はブランディングの手法を活用して作成されるパンフレットについてご紹介したいと思います。

1.コンセプトを決める


コンセプトとはそのビジネスの価値を一瞬で伝える言葉です。
今回制作するパンフレットで読者に届けたい価値とは何かを考え、それを言葉として表します。そこをしっかり固めてから具体的に制作します。

2.視覚的アイデンティティを統一する


ロゴ、配色、フォントなど、ビジュアル要素を統一し、一貫性のあるデザインを採用します。これにより、ブランドイメージを強化し、視覚的に認識されやすくなります。

3.物語性を付加する



パンフレットは単なる情報の羅列ではなく、企業やサービス、商品のなりたちや、今までの成果、そしてビジョンを伝えるためのツールです。魅力的な物語を付加することで、読者の共感や関心を引き、覚えてもらえやすくなります。

4.読者を意識したコンテンツ


パンフレットは、主に潜在的な顧客やビジネスパートナーに対して作成することが多いです。パンフレットに掲載する情報は読者が知りたいことニーズや関心に合わせたコンテンツを掲載することが重要です。具体的な製品やサービスの特徴や利点、活用事例などを載せ、知りたい情報が明確に伝わるようにします。

5.視覚的な要素の活用


テキストだけでなく、グラフィックス、イラスト、写真、チャートなどの視覚的な要素を活用して、情報をわかりやすく表現します。視覚的な要素は、情報の理解を助けるだけでなく、パンフレット全体の魅力を高める役割も果たします。

6.個々の読者に合わせたアプローチ


パンフレットは、単なる情報の伝達だけではなく、自分たちと読者との対話のきっかけとなるものです。読者が興味を持ち、コンタクトを取りたいと思った場合に、個別の連絡先情報やウェブサイトのリンクなどを掲載し、コミュニケーションを促します。

 

以上の点に注意して作成されたパンフレットは、自分たちが伝えたい情報や読者が知りたい情報が明確に伝わり効果的なツールとなります。

弊社ではお客様の「『モノ』に物語を『ひと』に感動を」をブランドプロミスとしており,60年のノウハウを使って皆様のビジネスをお手伝いさせていただきます。

 

弊社実績ポートフォリオサイトを新たに立ち上げましたこちらもぜひごらんください。

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