ビジネス

2023.09.13

記念誌を作ってインナーブランディングを充実しませんか?

ブランディングとは、企業や組織が外部に向けて発信するメッセージング、広告、マーケティング活動などを含む、顧客や市場に好意的なイメージを形成することを目的としています。

また一時的な広告プロモーションでは、中・長期的な顧客との関係構築が難しいのでブランディングを行うという目的もあります。つまり競合他社との差別化を図り、顧客を自分たちのファンとして取り込む側面がブランディグにはあります。

 

今回ご紹介するインナーブランディングは、企業や組織の社員を対象に、内部的なブランディングを実施することを目的としています。自社の価値観、文化、目的、使命を共有するために実施するもので、社員の企業に対する愛着心を高め、組織内に一体感を形成します。またインナーブランディングを実施することで社員の採用でも、組織の目的や価値観に共感する人材を募ることができ、お互いのミスマッチがなく早期退職を防ぐことにつながります。

 

そんなインナーブランディングを行う上で効果的なツールの一つが記念誌です。

 

最近、弊社にご相談を受ける内容に「創業当時のことを知る人が少なくなってきたので効果的に一度まとめておきたい。」というご相談が増えてきました。そこで有効なのが記念誌です。

 

記念誌は、一般的に企業の歴史や成果、功績など、企業の重要な情報をまとめたものです。

記念誌を制作することによる効果とはなのでしょうか?
 

1.社内の一体感を生み出す

創業からの歴史を知ることで、社員はその歴史に敬意を払い、企業に対する誇りを持つことができます。さらに、創業当時の思いや、先人たちの功績が記載されていることで、これまでの企業の一面を理解し、新たな目的に向けて社員一丸となって
取り組むことができます。

 

2.仕事への意義や責任についての再認識

記念誌を通して社員が自身の仕事、企業の社会的責任について再認識するきっかけとなります。例えば、企業が地域社会に貢献する活動の詳細や背景について記載された記念誌を読むことで、自分が所属する企業がどのように社会に貢献しているか、その重要性を再認識することができます。

 

3.社員のモチベーション向上

記念誌を制作することでこれまで行ってきた功績を再確認し、自分の成長に対する自信を深めることができます。そこには記念誌を通じた従業員同士の交流、コミュニケーションを取るきっかけが生まれ、会社全体に一体感と社員同士のチームワークが生まれます。

 

以上のように、節目節目に記念誌を作成することによってインナーブランディングを推進し、企業を次の時代へ更に発展させることのできる重要なツールであると私達は考えています。

 

弊社では多くの企業・団体様の記念誌を作成し、お喜びの声をいただいてまいりました。企業の節目となる時期にご検討などしてみてはいかがでしょうか?

 

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