組織や商品、サービスをブランディングするぞ!となったときまず悩むのはどんなツールを使えばいいの?という疑問ではないでしょうか?
ブランディングツールには多くの種類があり、メリットもそれぞれ異なります。数ある中から今回は4つに絞り皆様にご紹介したいと思います。
1.そもそもブランディングとは
ブランディングとは企業や商品、サービスを顧客に対して価値あるものだと効率的に認識してもらう活動のことをいいます。
例えば
「美味しいお寿司屋さんだったら〇〇寿司」
「安くて新鮮な食材がそろうスーパーは〇〇スーパー」
「私に合う素敵な髪型をデザインしてくれるのは〇〇美容室」
というように、人は自分にとって価値のあることを
他と区別する行動を起こします。この概念を「ブランド」といいます。
「ブランド」として認識してもらうために他社と比較し、自分たちを分析し、自らの「ブランド」を広く認識してもらう活動を「ブランディング」といいます。
2.ブランディング効果的なツールは?
ブランディングを行うためのツールは大きく2つに分類することができます。
2-1.抽象メディア
ブランドの価値を表す言葉やデザインのことをいいます。具体的にはキャッチコピーやロゴマークなど、ブランドを認識してもらうために具体化したものを指します。
2-2.可視メディア
抽象メディアをよりわかりやすく可視化したメディアをいいます例えばポスター、動画、パンフレット、商品そのものなどブランドを目に見える形で伝えるメディアのことです。
3.ブランディングに効果的なツール4選
3-1.キャッチコピー(タグライン)
1.キャッチコピー(タグライン)
ブランドの世界観やメッセージを伝えるためのフレーズです。
キャッチコピーがあれば、どんな企業なのか、どんなユーザーに向けての商品、またはサービスなのかを瞬時に伝えることができます。しかしながら短い文章のため、伝えたい全てのメッセージを伝えきれない可能性があります。ですので、様々な案を多く出して、ブラッシュアップさせていくことが重要となります。
3-2.ロゴマーク
企業、商品やサービスを象徴するもので品質保証を伝える意味もあります。
某緑色のカフェや、黄色いMマークのファーストフードのマークは代表的なものです。
印象的なロゴを制作すれば、一瞬にしてイメージを伝えられ、似たような企業名や商品名でも差別化することが簡単です。しかし、安易なデザインでは印象も薄く、何を表しているのかわからない場合がありますので、ブランドを伝えるにはどんな意味合いをもたせるのか、まず分析することが重要となります。
3-3.WEBサイト
自社のコーポレートサイト、商品紹介サイトを活用する手法です
SNSやWEB広告を駆使して本サイトへ流入させ、広く認知してもらうことを目的としています。自分たちのことを詳細に知ってもらうことや、閲覧したユーザーの分析もできることがメリットです。ただサイトを立ち上げるには多くのコンテンツを用意せねばならないこと、完成したあとも定期的な更新を行うなど必要です。
3-4.パンフレット
以前から使用されている王道のツールと言えます。
営業ツールとしても活用でき、魅力や実績を詳しく伝えられることができます。また採用時にも求職者に自社の理念や経営方針を理解してもらい、ミスマッチを防ぐことも可能となります。しかし、こちらも内容をしっかり作り込まれないとその効果は薄まってしまいます。
以上が代表的なブランディングツールとなりますが
もちろんそれぞれメリット、デメリットがありますので
自分たちの伝えたいメッセージがどのようなものか
誰に伝えたいのか、一番伝わるツールは何なのかを
考えて選ぶことが重要となります。
弊社では様々なツールを制作しております。
https://fukuoka-pamphlet-seisaku.com/performance/
料金表
https://fukuoka-pamphlet-seisaku.com/price/
ブランディングについて詳しく知りたい方は
こちらでも解説してありますので御覧ください。
https://fukuoka-pamphlet-seisaku.com/lineup/branding.html
弊社では多くのブランディングツールを制作し、
多くのご支援をさせていただきました。
ご興味ありましたら、ぜひお問い合わせください。